「こだわり」か「何となく」か

この間久々に出張で東京に行きました。相変わらず訳のわからないこと言ってます。そんなくるりの歌詞は置いといて、まあ高いですね、色々と。物価もそうですし、メシ一食も結構大変です。なんでカツカレー食うのに1000円近くかかるんだろう。

これが仕事ならどうだろう、と思ってちょっと調べてみたんですけど、去年の段階で有効求人率が1.45倍前後。つまるところ仕事はあるけど人がいない、ってことらしいです。でもなんでそれなら、やれ就職難だ何だと騒いでいるのでしょうか。

こういう言い方は偏見なのかもしれませんが、東京人はどうもイメージというか、こだわってるから就職できないんじゃないかな、と思うのです。極端な話、新卒であっても「この仕事でなくちゃ嫌だ」というタイプの子が多いんじゃないでしょうか。そういうタイプに限って就職したら「イメージと違う」と不満たらたらになるんでしょうけど。でも言ってる事もわからなくはありません。都市部は選択肢多そうですからね。言い方を変えれば、狙い目を決めていかないと卒業までに内定も危うい、という感じになるのかもしれません。だからこそこだわりを持って、この仕事に就くんだという強い意思でやっているのかもしれませんね。そういうこだわりであればいいと思います。

でも、何となくでこだわっている人の場合は見た目のかっこよさやイメージが先行している場合が多いですから、その場合は先も述べたように不満だらけの新人になるので、企業の求人担当の方、大変ですね。

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